宝玉獣ストラクに最強新規「心の架け橋」が登場!
6/25(土)に発売の「ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-」に、強力な新規「心の架け橋」が登場しました!
ここまで発表されてきたカードは強力なカードが少なかったため、最後に嬉しいカードが発表されたという感じですね!
今回はそんな心の架け橋について評価と使い方解説をしたいと思います。
宝玉獣新規の「心の架け橋」が強い!効果は?
カード名:心の架け橋
永続魔法カード
効果
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「宝玉獣」モンスター1体を召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、デッキから「宝玉」魔法・罠カードを手札に加える。
(3):自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す。
ちなみに、イラストはレインボードラゴンと、宝玉獣たち!
そして真ん中にはヨハン!!!
ヨハン+宝玉獣を1枚で表しているとてもエモいカードで、このスリーブやデュエルフィールドなども欲しいですね!
心の架け橋の効果の解説
この心の架け橋はまさに、宝玉獣の大幅に強化する効果が盛りだくさんの最強カードになります。
永続魔法のため、維持し続ければ毎ターン展開・サーチ・手札バウンスを構えれる効果をしています。
まず(1)の効果として、宝玉獣に限り召喚権を増やせるため、大量展開につなげられます。
展開ももちろんですが、多くは(2)(3)の他の効果につなげる為の展開に使う事が多くなりそうです。
(2)は自分のメインフェイズに「自分の手札・フィールド」の「宝玉獣カード」を1枚選んで破壊することで、デッキから「宝玉」魔法・罠をなんでもサーチすることが出来ます。
宝玉獣カードはモンスターゾーンから破壊された場合に、墓地へは行かず「魔法・罠ゾーン」に置かれるため、さらに(3)の展開につなげることが出来ます。
効果モンスター
星4/風属性/獣族/攻1800/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、
永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(3)は(1)でフィールドへ(2)で魔法罠ゾーンに来た、宝玉獣カードが来たタイミングで、「心の架け橋」相手フィールドのカードを手札バウンスすることが出来ます。
自分のターンでは比較的簡単に相手カードバウンスと言う強力な除去が出来、相手ターンでもバトルなどでモンスターが破壊されたときに、魔法罠ゾーンに送られたタイミングで、手札バウンスの効果を使える為、相手もうかつに戦闘を行えません。
魔法罠ゾーンに宝玉カードが溜まってきて邪魔になる場合も多く、その際に破壊と除去を出来る点も便利です。
心の架け橋の評価・結局強いのか?
結論としては、宝玉デッキにとって非常に強力な新規です。
心の架け橋は、まさに宝玉獣最後のカードを語るに相応しい効果で、「宝玉獣召喚権追加・万能宝玉魔法罠サーチ・手札バウンスによる除去」というように
強い効果全部詰め合わせであり、さらにはそれぞれの効果が連続して繋がっている点、1枚でほぼ完成された流れを賄えるので宝玉獣には必須カードとなります。
ただ、逆に宝玉の指定が厳しく、効果条件により「他テーマ」との相性は良くなく、基本的には宝玉獣かA宝玉獣デッキで使う事になります。
入れるべき枚数としては、3枚は多すぎるかもしれません、「架け橋」と名前に入っているため「虹の架け橋」や「宝玉神覚醒」などからサーチが可能なので、2枚ほど入れておけば十分かもしれません。
2枚以上は基本邪魔になってしまうので、強力なカードですが枚数調整は必要です。
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