最強魔法カード「三戦の才（さんせんのさい）」とは？
・通常魔法カード
・効果
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、
以下の効果から１つを選択して発動できる。
●自分はデッキから２枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター１体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード１枚を選んでデッキに戻す。
三戦の才は、「自分メインフェイズ中に相手ターンがモンスター効果を発動する」といった条件がありますが、
非常に強力な効果を兼ね備えているカードになります。
三戦の才（さんせんのさい）の効果
効果は３つあり、3つ全てのカードが禁止カード指定をされているパワーカードになります。
それが
①強欲な壺
②心変わり
③強引な番兵
です。
①強欲な壺
まずは言わずも知れた最強ドローカード「強欲な壺」です。
これはただただ「1枚が2枚になる」という最強カードですが、条件がないのが恐ろしい点です。
②心変わり
心変わりは相手モンスター1体のコントロールをターン終了まで得られるコントロールダッシュ効果です。
こちらも相手モンスター依存にはなるのですが、種類によっては奪ってそのままワンキルも出来る可能性があるため、
非常に強力です。
③強引な番兵
最後に強引な番兵、こちらは相手の手札を見て、その中から1枚デッキに戻す。
という、ペガサスも驚きな相手の手札確認と、現状遊戯王の除去の中でも最強クラスのデッキへ戻す効果になるので、
相手の展開を予想し、さらに初動になりそうなカードを戻すことで、未来予知＋そもそも行動をさせないという効果を同時に行う非常に強力なカードです。
このカードの前ではブラフも通じない禁止にされて当然のカードになります。
これらの3つの禁止カードの効果を兼ね備えているのが、
三戦の才（さんせんのさい）です。
出た当初は、ぶっ壊れ、最強など騒がれておりました、それは当然効果が強すぎるからです。
しかし、一時的に人気は落ち着いてしまいました。
それは効果の条件の「自分のメインフェイズに相手がモンスター効果を発動する」です。
この条件が厳しいと考えられておりました、しかし最近再度三戦の才は評価をされ始めました。
なぜか
それは、「手札誘発」「モンスターによる妨害」を活用するデッキが非常に多くを占めているからです。
現環境の遊戯王は「先行」が圧倒的に有利です、それを止めるために必要なのが「手札誘発」です。
これらのカードをデッキに10枚～など入れているテーマも多数あり、相手ターンに妨害として発動する場合も多々あります、逆になければ自身が有利なのでそれも問題ありません。
これらがなくても、相手がモンスターを出して、モンスター効果による展開妨害をしかけることも多々あります。
現状はやっている、スプライト、ティアラメンツ、エクソシスターなど強力なテーマも同様に相手ターンにモンスター効果による妨害を仕掛けてきます。
これこそ三戦の才の発動チャンスです。
①強欲な壺→2枚ドロー
②心変わり→相手モンスターを奪う
③強引な番兵→相手手札の確認＆ハンデス
を「選んで」発動できるため、その時々のタイミングで選択して大きなアドバンテージを取りましょう。
相手のテーマが分からない時は→2枚ドローか、手札確認＆ハンデス
相手モンスターを奪えばワンキルできるときは、奪う
など、圧倒的な効果でアドバンテージを取れる三戦の才、ぜひ使ってみてください！比較的他の手札誘発よりお手頃な点もおすすめです！
